
ステップメールを使ってウェビナーに誘導するには
ステップメールは、特定のユーザーに向けて複数回に分けてメールを送信する仕組みです。開封率や適切な送信回数についてまとめました。
ステップメールを使ってウェビナーに誘導するためには、ウェビナーの目的と目標を明確に設定することが重要です。
参加者に提供できる価値を明確にすることで具体的なシナリオを作成することができ、効果的に誘導できます。
ステップメールとは
ステップメールはメールマーケティングの手法のひとつです。
特定のユーザーに複数回、順を追って自動配信します。
配信は会員登録や資料請求など、ユーザーのアクションを起点に自動的におこなわれます。
ウェビナーとは
ウェビナーはインターネット上で配信するセミナーのことです。WEBとセミナーを合わせた造語で、オンラインセミナーとも呼ばれます。
通常のセミナーは場所を押さえて集客しますが、新型コロナウイルスの影響でセミナーをオンラインでおこなう企業が増えてきました。現在ウェビナーは新しいセミナーの形として定着しています。開催者側は大規模な会議室を押さえる必要がなく、参加者側は移動の手間や費用がかからないため、インターネット環境さえあれば気軽に参加できるイベントになりました。
ウェビナーの集客にステップメールを利用することのメリット
ステップメールは複数回に分けてメールを送るため、ユーザーを離さずウェビナーに誘導することができます。
最初のメールでテーマや概要について伝え、回数を増すごとに具体的な内容にしていくことでユーザーの関心を引き続けたままにすることができます。少し興味を持ったユーザーと接点を持ち続けられるので、そういったユーザーを自動的に育成可能となるのです。
次のメールも読んでもらうために次回の告知をすると読んでもらいやすくなるでしょう。
また、ウェビナー参加後にメールを送ることも有効です。
開催後に感謝のメールを送ったり、次回のウェビナー参加を促すことで接点を持ち続けることができます。
ステップメールを使ったウェビナー誘導 まとめ
このようにウェビナーの目的とターゲットを明確にして、それに沿ったシナリオを作成することで、ユーザーに継続的に関心を高く持たせることができます。
自動的にユーザーを育てて誘導することができるため、ウェビナーの集客としてステップメールは効果的な方法と言えます。