これからはSNSでビジネスを探す!今流行りのlinkedinとは

LinkedinというSNSをご存知でしょうか。まだ日本ではあまり有名ではないSNSですが、世界で最もメジャーなビジネス向けSNSとして着実に市場を拡大しているSNSです。年々日本でも登録者は増えており、今よりも良い条件の会社に転職したい人と良い人材が欲しい企業が出会いの場として活用しています。

今回の記事では、今注目のLinkedinについてご紹介していきたいと思います!

Linkedinとは?

Linkedin(リンクトイン)とは、原則実名と顔出し登録を行い、主にビジネスでの展開を目的としたSNSとして知られています。SNSと言えばX(元Twitter)やInstagramが思い浮かぶと思いますが、それらのSNSよりもビジネスに特化したSNSであり、多くのSNSを活用したビジネスに取り組んでいる人が利用しています。

ユーザー数は全世界で7億5,600万人となっており、1日に30万人以上というペースで新規登録者が増えています。日本ではまだあまりメジャーな存在ではありませんが、2011年にリリースされており登録者は約280万人と言われています。

Linkedinを使うメリット

①利用者の経歴が分かりやすい

Linkedinは実名と顔写真を使った登録が行われますが、その他にも学歴や職歴、資格などを事細かにプロフィールとして登録できます。そのため、自社に合った人材を探す採用担当者はより求めている人材を探しやすいというメリットがあります。

 

②ハイクラス人材の登録多数

Linkedinは、元々グローバルなビジネスSNSという背景から外資系企業に勤める人材やハイクラス人材と呼ばれる人の登録も多くあります。

 

③採用コストの節約ができる

より良い人材を見つけるために転職エージェントなどを利用すると、1人を採用するためには100万円以上のコストがかかると言われています。その点Linkedinは無料で利用することも可能であり、そこから採用に至った事例も多くあります。有料プランもありますが、採用の人数に関係なく一律料金となっているため、採用コストをかなり節約することができます。

 

まとめ

リリース当時はサイトが海外仕様だったため、英語があまりできない人にとっては使いにくさが感じられ、アカウントはあるもののそんなに使っていないまま数年経っていた、というパターンが多かったようです。
しかし2017年に元Yahoo!の村上臣氏がLinkedinの日本法人の代表に就任してからは、英語があまりできない日本人でも使いやすい仕様へと変わり、今では“使いやすいビジネスSNS”として日本に浸透しつつあります。これからビジネスSNSを利用してみたい方だけではなく、以前アカウントを作ったけれど活用していなかったという方もLinkedinを使ってみてはいかがでしょうか。

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